活動理念・目的


私たちの活動理念は、公正な社会を実現するために、皆様の権利を守り、正義を貫くことです。

活動理念

  1. 公正な成年後見制度の実現
    成年後見制度は、高齢者や障害者の権利を守るための重要な仕組みです。しかし、制度のg現状の制度は被後見人の人権が全く尊重されず、裁判所や士業の権力による濫用が起こっております。そのため、被後見人の財産を守るはずが不正や濫用が発生しております。特に親族による不正ではなく、全く関係のない第3者しかも士業による横領が頻繁に起こっております。私たちは、このような問題を防止し、制度の透明性と公正性を確保するように政府に働きかけます。
  2. 違法な税金取り立ての排除
    税務署の違法な取り立て行為は、多くの人々に不安と苦痛をもたらします。特に認知症の方に対する税金取り立ては、意識のないものに対する暴挙でしかありません。例えば、相続税は相続が知った日から10ヶ月以内に納税する必要がありますが、認知症の場合は相続を知ることができないので、当然期限が到来することはありません。( 集民 第220号855頁)ところが、多くの税務署で相続税は相続するものが亡くなってから10ヶ月いないと平気で虚偽の案内をします。また、我々は二重課税についても強く追求したいと思います。ガソリン税、延滞税、無申告可算税などは、全て二重課税です。国民に対して税金ルールを押し付けるが、自分たちはルールを守ろうとしない人たちに我々は税金を払う義務があるでしょうか?私たちは、税務署の行為が法に則ったものであるかどうかを監視し、違法な取り立て行為に対して毅然と対処します。

目的

  • 成年後見人制度の悪用に関する情報提供と啓発活動
    成年後見制度の利用を検討されている方々に後見人制度のデメリットを伝え適切な形で認知症、知的障害の方の財産と権利を守ります。また、一般の方々にも制度の問題点を理解していただけるよう、啓発活動を行っています。
  • 違法な税金取り立ての被害者支援と法的対応
    税務署の違法な取り立てに苦しむ被害者の方々に対し、法的アドバイスや支援を提供します。
  • 関係機関との連携と政策提言
    関係機関との連携を強化し、成年後見制度の改善や税務行政の透明性向上を図るための政策提言を行います。